深大寺西参道

 晩秋の一日、深大寺を訪問。JR三鷹駅から小田急バスに乗って、深大寺入口で下車。少し歩くと、もう深大寺西参道に入る。参道沿いには、丈の伸びたトクサの畑があったり、山茶花が一輪咲いていたり、落ち葉に埋もれた庭があったりして、ちょっとした風情がある。深大寺交差点で左に折れ、深沙大王堂の方に歩くと、福徳尊の像がある。その隣にある、龍虎の石像を撮影するのが今回の目的。その用途は言わずもがなだけれど。

デフリンピック・ライトアップ

 都庁のライトアップがきれいなので、ちょっと調べてみた。2025年に、東京でデフリンピック(ろう者の国際スポーツ大会)が開催されるので、その2年前を記念するライトアップとのこと。赤、緑、黄、青はそのエンブレムカラー。

100均マクロでホトトギスを撮る

 秋が深まって、ようやくホトトギスの花が開いた。気温が高かったせいか、例年より2週間は遅れている。ひさびさに100均マクロを持ち出して、スマホで撮影。思いきり寄らないとピントが合わないのが難点だが、そこそこ雰囲気ある写真が撮れる。

お茶の水散歩2

 出版健保会館の角を右に折れて、錦華坂を下ってゆく。この辺、雰囲気のあるビルが多い。「山の上ホテル」の角の坂を左手に昇って、ホテル正面へ。メディアの伝えるところによれば、来年2月に全館閉館になるらしい。建替えを視野に検討中というので、記念にホテルの外観を撮影。その後甲賀通りから明大通りに出て、駿河台下の交差点に向かって下った。

お茶の水散歩1

 神保町で開催中の「神田古本まつり」に誘われて、JR電車に乗り、御茶ノ水駅で下車。茗渓通りの丸善を覗いてみたり、ちょっとしたステーショナリーを購入したのち、かえで通りを駿台5号館へ向かって歩いていく。ずっと以前にこの界隈でアルバイトしたこともあって懐かしい。途中で左に折れて、男坂を下るか迷うが、そのままとちの木通りを明治大学の方に戻って行く。与謝野晶子らの「文化学院」草創の地や、BS11の看板を眺めつつ歩いた。マロニエの街路樹が色づき始めで美しい。