青梅線のマンホール

  青梅線のマンホールといっても、青梅市ではなくて。JR青梅線の古里駅を下車、小高いところにある丹叟院と熊野神社を経て下って来たあたり。駅は東京都西多摩郡奥多摩町小丹波に位置する。絵柄は梅にウグイスだと思い込んでいたが、よく見るとヤマドリだった。これにはビックリ。なるほど、奥多摩らしい。線路沿いに歩いていると、目の高さ近くに蔵の屋根があった。いつもは仰ぎ見る部分だけに珍しい構図の写真が撮れた。

静と動(西沢渓谷)

 七ツ釜五段の滝で有名な、山梨県の西沢渓谷。渓谷美もさることながら、豊富な水量がもたらす「動」と、落ち葉に埋もれた旧森林軌道の「静」の対比が印象的。ここに佇むと、時の移ろいを強く感じてしまって・・・。

新宿御苑旧御涼亭(台湾閣)

 新宿御苑の上の池畔に佇む台湾閣。昭和天皇のご成婚を記念して、台湾在住の日本人から贈られたそうです。本格的なビンナン建築様式との説明があります。かなり凝った造作ですが、入り口付近にある明かり取りの窓がまず目をひきます。はめ込まれた文字は魚躍絵という説あり。この辺は中国語の知識がないのではっきり分かりません。

みなかみのマンホール

 みなかみ町は群馬県利根郡にある、群馬で最も広い面積の町。利根川源流に近く、水上温泉や猿ヶ京温泉などの温泉や、谷川岳に代表される雄大な自然で有名。近年は諏訪峡大橋からのバンジージャンプや諏訪峡のラフティングなどアウトドア関連での集客に力を入れている模様。高崎駅〜水上駅間を走る「SLみなかみ」はD51で運行。2011年にはC-61も復元され、鉄道ファンや子供たちの歓声を浴びています。以前の画像を整理していて発掘した、マンホールの写真。紅葉の下で露天風呂に浸かるひとの意匠がいかにもみなかみらしい感じ。