早咲きの彼岸花

 もうすぐ秋彼岸。彼岸の入りが9月20日で、中日が23日にあたり秋分の日でもある。お彼岸より1週間も早く、フライング気味に咲いた彼岸花を見つけた。何で撮るか、散々迷った末にE-1を持ち出してみた。10年以上も前の機種だが、オリンパス初のDSLRとして愛着がある。レンズはZD12-60ミリとテレコンEC-14で。シロバナヒガンバナと赤いのとそれぞれ撮ってみた。

新宿の目

新宿西口にある有名スポット。スバルビルの地下にある。ここを通ると、つい見とれてしまう。1969年に設置された。彫刻家の宮下芳子さんの手によるものだという。

硝子ごしのアジサイ

 都内某所で見つけた紫陽花。建物の内部から見ると、ちょっと歪んだ効果がある上に井戸の底を覗いたような気もしてくる。さらにフレームに収まった感じが面白くて、許可を得て撮らせてもらった。iPhoneの画像データをDropbox経由で吸い上げ、Photoshopで補正してみた。

夜桜と月

 東京の桜は満開。華やかに咲き誇ってはいても、儚く散る運命を思えば精一杯楽しみたい。そして夜、古木の桜を見上げていると花弁の先に月が浮かんでいた。E-M1 MKⅡと40-150を持ち出して撮影。多重露光でもうまく輝度が合わなかったのでPhotoshopで合成してみた。

50mmマクロで撮る梅

 EM-1 MK2を購入したのだが、フォーサーズ規格のE-5も手離してはいない。何しろレンズも揃えちゃったので。標準、マクロ、魚眼、望遠としっかりレンズ沼に嵌ったからには容易に抜け出せないのであった。今回はひさびさに50mmマクロを持ち出してみた。寄って撮ってみれば、キレもいい上にボケもそれなりと思える。