デフリンピック・ライトアップ

 都庁のライトアップがきれいなので、ちょっと調べてみた。2025年に、東京でデフリンピック(ろう者の国際スポーツ大会)が開催されるので、その2年前を記念するライトアップとのこと。赤、緑、黄、青はそのエンブレムカラー。

お茶の水散歩2

 出版健保会館の角を右に折れて、錦華坂を下ってゆく。この辺、雰囲気のあるビルが多い。「山の上ホテル」の角の坂を左手に昇って、ホテル正面へ。メディアの伝えるところによれば、来年2月に全館閉館になるらしい。建替えを視野に検討中というので、記念にホテルの外観を撮影。その後甲賀通りから明大通りに出て、駿河台下の交差点に向かって下った。

お茶の水散歩1

 神保町で開催中の「神田古本まつり」に誘われて、JR電車に乗り、御茶ノ水駅で下車。茗渓通りの丸善を覗いてみたり、ちょっとしたステーショナリーを購入したのち、かえで通りを駿台5号館へ向かって歩いていく。ずっと以前にこの界隈でアルバイトしたこともあって懐かしい。途中で左に折れて、男坂を下るか迷うが、そのままとちの木通りを明治大学の方に戻って行く。与謝野晶子らの「文化学院」草創の地や、BS11の看板を眺めつつ歩いた。マロニエの街路樹が色づき始めで美しい。

京王閣フリマ

 自転車の古いパーツが必要になって、ちょっと思案して探し回ったがなかなか見つからない。ふと、以前行った京王閣のフリーマーケットのことを思い出し、検索すると14日土曜日に開催とのこと。「なんてグッドタイミング!」と欣喜雀躍して、京王線電車に乗車。京王多摩川で降りて、10分ほど歩くと京王閣競輪場。今日は競輪の開催日ではないようで、人影も少ない。フリマの方も、告知が遅かったせいか、前回ほどの熱気はないようだった。コロナが蔓延していた数年間は、サイクルフリーマーケットもお休みだったので、ひさびさの訪問。あれこれブースを見て回るのも楽しい。探していたパーツ(古いワイヤー)も幸いゲットできた。帰りに新宿のヨドバシの自転車売り場でワイヤーのインナーエンドキャップも購入して行程終了。

中野サンプラザ

 長らく中野のランドマークだった、サンプラザ。惜しまれつつ、この7月2日に閉館した。中野駅北口のあの空間は、どのように変貌を遂げるのか。じきに建物の解体が始まるのだろうが、その前に形を遺しておこうと思う。