アトムのマンホール

 お茶ノ水駅前から、駿河台下の交差点に下る坂の途中にある。鉄腕アトムの他に、お茶の水博士のキャラクターも見かけた。なんだか懐かしい気持ちになった。そういえば、近くにある「山の上ホテル」は明治大学が買収する運びになったらしい。耐震工事などをして、ホテルとして存続する模様。

中野レンガ坂のマンホール

 中野駅南口のマルイの横から上って行く坂道を、いつの頃からか「レンガ坂」と呼ぶ。ヨーロッパの市街にある裏道らしき、小洒落た雰囲気の小さな坂なのだが、そこに設置されたマンホールである。

マンホールの蓋展

 東京都杉並区が、「交流自治体のマンホールの蓋展」を開催するというので、出かけてみた。場所は区役所1階ロビーと2階の区民ギャラリー(会期は5月1日まで)。写真撮影可能とのこと。杉並区の国内交流自治体は、名寄市(北海道)・南相馬市(福島県)・北塩原村(同)・小千谷市(新潟県)・東吾妻町(群馬県)・忍野村(山梨県)・南伊豆町(静岡県)・青梅市・武蔵野市・小笠原村と多く、複数出品もあるので合計22枚。名寄市の1枚は、アカゲラとカエデ、オオバナノエンレイソウで構成するデザイン。東京都小笠原村のはシンプルにクジラ。なかなかポップな絵柄で楽しい。

喜多方市のマンホール

 鹿瀬で撮影を済ませると、日出谷駅から再び磐越西線に乗車、喜多方の一つ手前の山都駅で下車。有名な一ノ戸川橋梁を行く「SLばんえつ物語号」を撮影するため。ミッション完了後、喜多方市に移動。ふつうに観光してラーメンも堪能。その途中でマンホールを発見、撮影。喜多方市は蔵の町。市内到るところで蔵を見かけた。

新潟鹿瀬のマンホール

 古い画像を調べていると、磐越西線鹿瀬(かのせ)駅近くで撮ったマンホールのデータが出てきた。阿賀野川当麻橋梁(新潟県東蒲原郡阿賀野町)を渡る列車を撮影したときのものだ。2010年4月というから、もう10年にもなる。4月とはいえ初旬でまだ寒く、フキノトウが出ていたのを思い出す。