長坂のマンホール

 中央本線日野春駅から実相寺(山高神代桜で有名)に歩いて行く途中で撮影。2014年4月、北杜市長坂町富岡付近。マンホールに描かれた蝶は、国蝶のオオムラサキ。長坂あたりはオオムラサキの生息地であり、日野春駅から歩いて10分の距離に「オオムラサキセンター」(オオムラサキ自然公園)がある。実相寺からの帰りはバスで韮崎駅に出て、甲府駅で乗り換え。その際に115系を撮影した。山梨方面から東京に帰るのにいつも乗っていた115系だが、今年の3月で中央本線から消えた。しなの鉄道に譲渡されるなどした以外は、大半が解体廃車されたらしい・・・。

青梅線のマンホール

  青梅線のマンホールといっても、青梅市ではなくて。JR青梅線の古里駅を下車、小高いところにある丹叟院と熊野神社を経て下って来たあたり。駅は東京都西多摩郡奥多摩町小丹波に位置する。絵柄は梅にウグイスだと思い込んでいたが、よく見るとヤマドリだった。これにはビックリ。なるほど、奥多摩らしい。線路沿いに歩いていると、目の高さ近くに蔵の屋根があった。いつもは仰ぎ見る部分だけに珍しい構図の写真が撮れた。

みなかみのマンホール

 みなかみ町は群馬県利根郡にある、群馬で最も広い面積の町。利根川源流に近く、水上温泉や猿ヶ京温泉などの温泉や、谷川岳に代表される雄大な自然で有名。近年は諏訪峡大橋からのバンジージャンプや諏訪峡のラフティングなどアウトドア関連での集客に力を入れている模様。高崎駅〜水上駅間を走る「SLみなかみ」はD51で運行。2011年にはC-61も復元され、鉄道ファンや子供たちの歓声を浴びています。以前の画像を整理していて発掘した、マンホールの写真。紅葉の下で露天風呂に浸かるひとの意匠がいかにもみなかみらしい感じ。

横浜市のマンホール(1)

 横浜市の野毛山動物園に行ってみた。多分、小学校の遠足以来ではないだろうか。ひどく懐かしい。桜木町駅で降りて、長い坂を上ったところに野毛山公園はある。動物園もその一部で、無料ながらそこそこの種類の動物がいる。今は亡きラクダの「ツガルさん」もここにいた。公園付近の舗道上にマンホールを見つけた。大口を開けたカバさんの意匠がかわいい。丘の上で凝ったデザインの門扉を見かけた。いい感じに古びていて、時代を感じさせる空間だった。

北杜市武川のマンホール

 武川に来たのは有名な山高神代桜を(実相寺)ひとめ見るため。日本三大桜の一つに数えられるエドヒガンは推定樹齢1800年とも2000年ともいわれる。桜自体は散りはじめていてピークを逃したのだが、武川のマンホールをゲット。