緊急事態宣言が解除された東京だけれど、一旦減少していたコロナウイルス感染者がじわじわ増加。ついには28名を数えるまでになって、ついに都は「東京アラート」を発動。都民に対して強く警告の意を示したのだった。われわれの視覚に訴える形で、都庁とレインボーブリッジが赤く染まった。アラート発動の基準は、①直近1週間平均の1日当たりの新規感染者数が20人以上②感染経路不明者の割合が50%以上③週単位の感染者数が増加――の3つの指標のいずれかに当てはまった場合で、病床の余裕なども勘案して考えるということのようだ。コロナの終息はいまだ見えない。何とかこのまま収まって欲しいが・・・。