東京府のマンホール

 杉並区和田3丁目、蚕糸の森公園前の青梅街道沿いにあるマンホールの鉄蓋。昭和10年(1933年)頃に街路整備された際に歩道上に設置されたものらしい。東京府は1868年から1943年まで存在していた日本の府県の一つ。センター部分の意匠が東京府独自のもの。現在のものと比べると一目瞭然ながら、普通の人は知らずに歩いていると思います。蚕糸の森公園は昭和55年(1980年)に筑波研究学園都市に移転した旧農林水産省蚕糸試験場の跡地に造られた公園。

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